教員評価,研究者評価,教員業績管理,研究者業績管理,業績管理

オープンアクセス支援システム
機関リポジトリ
連携DXオプション

オープンアクセス

サーバ不要
機関リポジトリ
業績管理システムデータ二次利用
Microsoft365

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機関リポジトリ連携DXオプション

業績管理・researchmapと連携し、オープンアクセスを支援

オープンアクセス支援システムの特徴

機関リポジトリ、JAIRO Cloudへの登録を支援します。業績管理システムに登録した論文等に添付した、プレプリント、研究データ及び論文メタ情報などを機関リポジトリ担当者画面に同期します。

機関リポジトリに登録が完了すると、業績管理システムの公開画面と機関リポジトリが双方向連携します。同時に、業績管理システムのデータがアップデートされデータ精度が高まります。

機関リポジトリ連携DXオプションは、Microsoft365上に構築されます。特別にサーバを用意することなく、SharePoint上に構築し、MS365の認証、アクセス管理を利用して運用されます。システム管理者は、機関リポジトリ業務のフローや内容の変化に柔軟に改造することが出来ます。

DMP/公開データメタ情報統合管理が可能な拡張バージョンも別途開発中です。DMPの作成・登録から公開するデータを研究データ管理システム(Gakunin RDMなど)から選択してメタ情報とともに登録します。DMPから管理するため、オープンアクセスの実施状況をモニタリングすることが可能です。

弊社MF業績管理システムとシームレスに連携する他、WebAPIを持つ他社業績管理システムとも連携可能です。

オープンアクセス支援システム
機関リポジトリ連携DXオプションの操作イメージ

①研究者は論文業績の登録画面で、オープンアクセス対応で公開する論文ファイル、研究データファイルを登録します。
②研究者が機関リポジトリでの公開チェックを入れると、機関リポジトリ担当者にデータが共有されます。
③機関リポジトリ担当者は、データの確認・編集、不足するメタ情報の登録、著作権処理を行います。
④機関リポジトリ担当者は、メタ情報複数の編集等が完了すると、完了した複数の公開データをJAIRO Cloudへの一括登録データを生成します。このデータをJAIRO Cloudに一括登録します。

稼働環境

 

本オプション稼働環境

Microsoft365環境
SharePoint、Power Apps/Automate、Power BI
通常のMS365ライセンスの他、 Power Automate Premiumライセンスが機関リポジトリ管理者分必要です。



連携するMF教員業績管理システムのDBサーバ―の稼働環境

CPU:4Core以上/メモリ:32GB以上(推奨)/ストレージ:500GB以上×2(RAID1)
OS:Windows Server 2019/2022/Red Hat Enterprise Linux9/Alma Linux9/Ubuntu Server 22



クライアント

【Windows】
OS:Windows10以上
Webブラウザ:Microsoft Edge、FireFox、GoogleChromeの導入時最新バージョン
Office(Excel、Word):Microsoft 365 / 2024
【Macintosh】
OS:XmacOS Ventura 13 以降
Webブラウザ:Safariの導入時最新バージョン
Office for Mac(Excel、Word):Microsoft 365 / 2024

オープンアクセス支援システム機関リポジトリ連携DXオプションに関するFAQ

機関リポジトリ連携DXオプションはどのような環境で構築されますか?

本オプションはMicrosoft 365上に構築され、専用サーバを用意する必要はありません。Share Pointを活用し、MS365の認証やアクセス管理機能を使って安全かつ効率的に運用できます。また、システム管理者は業務フローや運用内容の変更に応じて、柔軟にシステムを改修することが可能です。

機関リポジトリ連携DXオプションでは、どのような登録支援が受けられますか?

業績管理システムに登録された論文に添付されたプレプリントや研究データ、メタ情報などを、機関リポジトリ担当者画面に同期することで、機関リポジトリやJAIRO Cloudへの登録作業を効率的にサポートします。

業績管理システムと機関リポジトリは連携できますか?

はい。機関リポジトリへの登録が完了すると、業績管理システムの公開画面と機関リポジトリが双方向で連携されます。同時に、業績管理システムの情報も更新され、データの精度が向上します。

機関リポジトリ連携DXオプションでは、研究成果の公開はどのような流れで行われますか?

本オプションでは、研究者が論文ファイルや研究データを登録し、公開チェックを入れることで、機関リポジトリ担当者にデータが共有されます。担当者はデータの確認・編集、不足するメタ情報の登録、著作権処理を行い、JAIRO Cloudへの一括登録データを生成し、JAIRO Cloudへ一括登録します。

機関リポジトリ連携DXオプションは教員評価や研究者評価にも活用できますか?

本オプション自体は教員評価・研究者評価を直接扱うものではありませんが、連携可能な業績管理システムを通じて、教員評価・研究者評価システムとの接続が可能です。研究者が登録した論文や研究データは、機関リポジトリとJAIRO Cloudに公開されるだけでなく、教員評価や研究者評価に必要な業績情報としても活用できます。これにより、研究成果の公開と評価業務の両面でデータの一元管理と業務効率化が図れます。