SMART AGRICULTURE
INTEGRATED PRODUCTION
AND SALES / BI SYSTEM
スマート農業事業者のGAP(農業生産工程管理)導入を支援
生産販売統合・BIシステムは、スマート農業事業者のGAP(農業生産工程管理)導入を支援する2つのサブシステムで構成されます。
スマート農業出荷・販売・労務管理システムとスマート農業BI(ビジネスインテリジェンス)システムです。
低コストで導入でき、導入後には農業事業者ご自身でカスタマイズすることも可能です。
カスタマイズのための教育コースもご用意しています。
テンプレートアプリは、機能制限をした無料版とサポート付きのフル機能の有料版があり、DX時代に相応しいアプリ販売形態となっています。
スマート農業事業者の出荷・販売・労務管理等のデータ管理を行います。システム化がされていない工程の業務のデータ管理を行い、既存システムと組み合わせて全工程のデータ化を実現。
会計システムとの連携でデータを一元化し、入力工数を削減することで正確性が向上します。
スマート農業出荷・販売・労務管理システムに栽培管理、会計等全工程のデータを統合・分析し、それを基に次の生産計画を策定します。
本製品の優位性(価格、性能)
導入時はできるだけ、安価にITリテラシーの高い農業事業者はそれを自分で改造もできるとします。改造のための教育コースも用意しDX時代に相応しいアプリ販売形態をとります。
販売方法
テンプレートアプリは、機能制限をした無料版とサポート付きのフル機能の有料版とします。
スマート農業生産販売統合・BIシステムの流れ
SMART AGRICULTURE
SHIPPING, SALES AND LABOR
MANAGEMENT SYSTEM
スマート農業出荷・販売・労務管理システムの機能の特徴
特徴1
栽培する作付情報を簡単に登録できます。
カレンダー画面で植栽計画、作業員の配置、進捗管理が簡単に行えます。
特徴2
freee 人事労務システムから給与データを取得し、それを作付け別に工数によって配布します。
さらにそのデータをfreee会計に取り込むとfreeeの中で作付けプロジェクト別会計が実現できます。
使用する freee プランに応じて、 オンライン連携とCSVによるマニュアル連携が可能です。
freee会計システムと連携し、 販売に関するデータを同期します。(見積書、発注書、納品書、請求書等)
特徴3
収穫量の保存機能は、作付間の収穫量を比較して、将来の栽培における意思決定に役立ちます。
農産物の収穫、選別、販売、入庫、廃棄までの過程を記録することで損失を避け、農産物を厳しく管理します。
特徴4
「何を・誰に・いつ・どこで・いくつ・いくらで」販売したのか等、販売活動に関わる商品とお金の流れを管理します。
さらに販売した商品の代金をいつ回収したか等の情報を集約して管理します。
SMART AGRICULTURE
BI SYSTEM
スマート農業BIシステム
特徴5
スマート農業BI(ビジネスインテリジェンス)システム
顧客の要件に応じて、徹底的に分析、視覚化したPower BI テンプレートが作成されるので、スマート農業事業者はビジネスの運営状況を容易に評価し、将来の意思決定に貢献できます。
MFコネクターでMicrosoft PowerBIを連携し、作業者の工数や人件費配賦などを取得し、分析、視覚化します。
TECHNICAL HIGHLIGHTS
kintone×プログラミングで実現した高度なシステム
スマート農業出荷・販売・労務管理システムはkintoneプラットフォーム上に構築されていますが、kintoneの標準機能では制限があるためそのままでは実現できず、複雑な機能とユーザーフレンドリーなインターフェースを満たすために、kintoneの拡張の可能性と弊社既存のプログラミングを駆使して、システムの開発と最適化を行いました。
アプリの機能やユーザーインターフェースを開発
カレンダーだけではなく、担当者別・作付別・作業別・圃場別など任意の軸でスケジュールを管理できる機能を搭載。
簡単に計画を立て、タスクを割り当て、ステータスを通じて進捗状況を管理し、条件の通りに検索することが可能です。
作業者は作業時間や休憩時間を簡単に登録し、作業の進捗状況を確認できます。
プラグインは他の業務でも利用可能
1 | MF kintone Plugin for automatically update looked up data | kintone標準ではマスターデータを変更するとき、各アプリで参照しているマスターデータが更新できません。「MF kintone Plugin for automatically update looked up data」 というプラグインは、マスター データを保存するアプリにインストールされ、データが更新されると、そのデータを使用しているアプリケーションも更新されます。 |
2 | MF kintone Plugin for lookup sub-table | 販売業務の、注文、出荷、在庫、売上のアプリレコードにはサブテーブルが含まれており、相互に参照する必要があります。ただし、kintoneの標準的なルックアップではサブテーブルのデータを取得できないため、それを実現する「MF kintone Plugin for lookup sub-table 」プラグインを開発し、インストールしました。 |
3 | MF kintone Plugin for setting of rights | kintoneでは、アプリケーションごとに権限を設定するには、各アプリケーションにアクセスして手動で設定する必要があり、時間がかかります。 アプリの数が多いと、これは非常に困難です。そのため、単一の画面で権限を集中的にインストールおよび管理できる「MF kintone Plugin for setting of rights 」プラグイン を開発および適用しました。 |
4 | MF kintone Plugin for setting of CSV uploading | kintoneにはCSVをインポートする機能がありますが、その都度CSVファイルのヘッダーとアプリ内のファイルをマッピングする必要があります。これは混乱を招き、時間がかかります。 売上データを登録する時、CSV(一部販売機の出力)からデータをインポートできるようにする業務において、マッピングテンプレートの作成とCSVインポートができる「MF kintone Plugin for setting of CSV uploading」プラグインを開発・適用し、一度設定するだけで簡単にCSVインポートができるようになりました。 |
5 | MF Plugin CabineX for kintone | 「MF Plugin CabineX for kintone」プラグイン を使用して 見積書、発注書、納品書、請求書、 の Excel ファイルに出力できます。 |