MF 業績管理クラウド3.0
DX 化で高機能の業績管理をスムーズ導入

TOP MF 業績管理クラウド3.0<br>DX 化で高機能の業績管理をスムーズ導入

MF 業績管理クラウド3.0

MF教員業績管理システムのクラウドサービス版、サーバーレスで低コスト

MF教員業績管理システムのクラウドサービス(SaaS)版です。2025年1月15日からサービスインします。格安のresearchmapリンク方式から運用開始し、年内にMS365を利用しオリジナルの個人プロフィール画面で表示する形態など拡張を進めています。契約は​サブスクリプション契約(人数単価、契約は年単位)、​サーバをご用意いただく必要は無く低コスト​です。 
リンク方式は、研究者は業績をresearchmapに登録し、研究者総覧のトップ画面から検索はクラウドで提供し、最後の研究者個人の詳細画面はresearchmapの個人画面を利用してコストダウンを図ります。拡張中のMS365方式は個人のプロフィール画面もオリジナルになり、業績データはMS365の中に保管されて自由に二次利用できます。​

製品の特長

DX推進による
スムーズな導入

システムにresearchmap APIキーを登録すると、各種マスタを自動生成することができます。これにより、導入時の手間を大幅に削減します。

モダンデザインの
オリジナル公開画面

研究者情報の外部公開は、デザイン性豊かな組織別検索画面を簡単なマスターから自動生成します。デザインテンプレートのカラーセレクト、挿入画像を自由に選択できるため、独自カラーを打ち出すことができます。

クラウドサービスで
サービス不要

業績データをresearchmapとMicrosoft Power Platformのクラウドサービス上で管理するためサーバを独自に持つ必要はありません。管理コストと手間を削減できます。研究者はresearchmapにのみデータを入力します。

拡張性のあるシステムで
高機能化

必要に応じてデータ出力・帳票出力・IRデータ分析を、代表的なDXツールであるMicrosoftPower BIで実現します。これにより、重装備の業績管理システムと遜色なくご利用いただけます。また、researchmapにないデータ管理もMicrosoft365で可能とします。

システム改変に
ユーザーが参加

ユーザーである管理者がシステム構築・改変に参加することができます。これにより、さらなるDX推進を実現できます。

MF業績管理クラウド3.0システムイメージ
(researchmapリンク方式)

複数のresearchmap連携方式(システム拡張中)

リンク方式イメージ

公開画面の検索画面はクラウド、研究者プロフィールはresearchmap個人画面へのリンク。
researchmapのデータは原則機関に蓄積しない廉価なシステム構成。

MS365方式イメージ

公開画面の検索画面はクラウド、研究者プロフィール画面はオリジナル画面。
業績データはMicrosoft365に蓄積し他のデータとの統合も可能。個別サーバを不要とするDX時代に相応しいサーバレスの低コストな本格的業績管理システム。

業績管理DB方式イメージ

公開画面の検索画面はクラウド、研究者プロフィール画面はオリジナル画面。
業績データはMF教員業績管理システムに蓄積し、公開サーバのみ本クラウドを利用し、公開サーバのコスト・リスクのみ削減する。

システムの特徴

機関リポジトリ、JAIRO Cloudへの登録を支援します。 業績管理システムに登録した論文等に添付した、プレプリント、研究データ及び論文メタ情報などを機関リポジトリ担当者画面に同期します。

機関リポジトリに登録が完了すると、業績管理システムの公開画面と機関リポジトリが双方向連携します。同時に、業績管理システムのデータがアップデートされデータ精度が高まります。

機関リポジトリ連携DXオプションは、Microsoft365上に構築されます。特別にサーバを用意することなく、SharePoint上に構築し、MS365の認証、アクセス管理を利用して運用されます。システム管理者は、機関リポジトリ業務のフローや内容の変化に柔軟に改造することが出来ます。

DMP/公開データメタ情報統合管理が可能な拡張バージョンも別途開発中です。DMPの作成・登録から公開するデータを研究データ管理システム(Gakunin RDMなど)から選択してメタ情報とともに登録します。DMPから管理するため、オープンアクセスの実施状況をモニタリングすることが可能です。

弊社MF業績管理システムとシームレスに連携する他、WebAPIを持つ他社業績管理システムとも連携可能です。