DXパッケージ

多くの組織がMicrosoft365を導入していますが、実際はOfficeアプリやTeamsの利用に限定され、フル活用されていません。当社はMS365をDX時代のアプリケーションインフラと位置づけ、シェアポイントやPowe BI、Excel Onlineなどを活用した、DX業務システムの構築を提案します。

企業規模にかかわらず、プロジェクト別会計の実現は難しい
当社は、クラウド型統合会計システムを中心に作業時間管理を含めた会計情報のデータ統合・PRJ別会計・収益/資金繰り予測を実現します。
プロジェクト別会計の実現には、人件費の適正な配賦が重要であり、現場業務にフィットしたDXツールが不可欠です。

大学・研究機関の業績管理は、これまでは高額なシステム開発かパッケ ージ導入の二者択ーで、当社も長年、Webシステムの拡張性に優れたバ ッケージを提供してきました。 その一方で、DX概念が普及する以前より、WebAPIを整備し、MS365を活用した教員評価システムの構築、パワーBIによるデータの視覚化などDXにも取り組んでおります。
2024年には、クラウドではなく、MS365を活用した新たなサーバレスシステムとなるMF教員評価システムやMF教員業績管理クラウド3.0をリリース予定です。

ノーコードツールと言われるkintoneは、DX推進ツールとして注目され、部署レベルでの日常業務のDX推進に最適です。ただ、高度な機能の実現にはJavaScriptが必要です。当社は、帳票出力やシステム連携など、JavaScriptを部品化してkintoneをパワーアップし、現場でカスタマイズ可能なパッケージシステムとしてご提供いたします。

当社のDXパッケージは、MS365のSharePointをデータストレージとし、Power Platform（Power BI、Power Apps、Power Automate）を活用します。マイクロソフト365の追加ライセンスが必要になる場合もあるため、使い方を工夫します。当社のDXパッケージはサーバーレスはもちろん、極限まで運用コストを削減することを目指しています。