MF 業績管理クラウド3.0
MF教員業績管理システムのクラウドサービス版、サーバーレスで低コスト
MF教員業績管理システムのクラウドサービス(SaaS)版です。2024年秋のサービス開始に向けて現在テスト運用中です。格安のresearchmapリンク方式から運用開始し、年内にMS365を利用しオリジナルの個人プロフィール画面で表示する形態など拡張を進めています。契約はサブスクリプション契約(人数単価、契約は年単位)、サーバをご用意いただく必要は無く低コストです。
リンク方式は、研究者は業績をresearchmapに登録し、研究者総覧のトップ画面から検索はクラウドで提供し、最後の研究者個人の詳細画面はresearchmapの個人画面を利用してコストダウンを図ります。拡張中のMS365方式は個人のプロフィール画面もオリジナルになり、業績データはMS365の中に保管されて自由に二次利用できます。
システムにresearchmap APIキーを登録すると、各種マスタを自動生成することができます。これにより、導入時の手間を大幅に削減します。
必要に応じてデータ出力・帳票出力・IRデータ分析を、代表的なDXツールであるMicrosoftPower BIで実現します。これにより、重装備の業績管理システムと遜色なくご利用いただけます。また、researchmapにないデータ管理もMicrosoft365で可能とします。
研究者情報の外部公開は、デザイン性豊かな組織別検索画面を簡単なマスターから自動生成します。デザインテンプレートのカラーセレクト、挿入画像を自由に選択できるため、独自カラーを打ち出すことができます。
ユーザーである管理者がシステム構築・改変に参加することができます。これにより、さらなるDX推進を実現できます。
業績データをresearchmapとMicrosoft Power Platformのクラウドサービス上で管理するためサーバを独自に持つ必要はありません。管理コストと手間を削減できます。研究者はresearchmapにのみデータを入力します。
MF業績管理クラウド3.0システムイメージ
(researchmapリンク方式)
複数のresearchmap連携方式(システム拡張中)
1)リンク方式(デフォルトの方式)
公開画面の検索画面はクラウド、研究者プロフィールはresearchmap個人画面へのリンク。
researchmapのデータは原則機関に蓄積しない廉価なシステム構成。
2)MS365方式(新規 開発中)
公開画面の検索画面はクラウド、研究者プロフィール画面はオリジナル画面。
業績データはMicrosoft365に蓄積し他のデータとの統合も可能。個別サーバを不要とするDX時代に相応しいサーバレスの低コストな本格的業績管理システム。
3)業績管理DB方式(新規 開発中)
公開画面の検索画面はクラウド、研究者プロフィール画面はオリジナル画面。
業績データはMF教員業績管理システムに蓄積し、公開サーバのみ本クラウドを利用し、公開サーバのコスト・リスクのみ削減する。
サービス申込手順
1)サービス申込
無料トライアル申込画面より
必要事項を入力し申し込む。
2)無償トライアル
researchmap APIキーをお客様にて準備、100名様まで研究者を登録可能です。
公開画面デザイン選択(モダンデザイン)最大60日間トライアル。
※ マスタの自動生成以外の機能はresearchmap API キーなしでも利用可能
3)申込
正式申し込み後、当社にて初期設定いたします。
4) 運用開始