RESTful API: システムのロジックをテストし、守るための強力なツール

皆さん、こんにちは。私はグエン・ティ・タムと言います。現在、テスターをしています。今日は、私がRESTful APIを学び、テストに使用する方法について共有したいと思います。

最初、求人システムのプロジェクトに参加したとき、インターフェーステストだけではなく、APIにも慣れなければなりませんでした。その時は、GETやPOST、DELETE、404、422などのリクエストばかりで、結果が簡単に見えるインターフェースがないので、とても難しかった。どこから始めたらいいのか分からず、「私は正しくやっているのだろうか?」と自問していました。しかし、調べているうちに、これはRESTful APIというものであると気付きました。RESTful APIは、RESTという基準に従っており、主にHTTPを通じて通信し、クライアントとサーバーを明確に分けているものです。

前の会社では、RESTful APIは標準として必須でした。なぜなら、APIはテストしやすく、保守しやすく、拡張もしやすいからです。RESTful APIの動作を理解することで、ソフトウェア開発におけるAPIテストの重要性を実感しました。その時、APIをテストし、バグを見つけ、製品の品質を向上させることができたというのは、本当に素晴らしい気持ちでした。

この小さなシェアが、皆さんがRESTful APIを理解し、自信を持ってAPIテストに取り組む手助けになれば嬉しいです。

では、まず最初にRESTful API について簡単な例を使って学びましょう。 レストランに行くところを想像してください。あなた(クライアント)は注文票(リクエスト)を書きます。食べたいものと、会員カード(トークン)も書きます。注文票は店員(API)に渡します。店員はキッチン(サーバー)に伝えます。キッチンは料理を作って、店員(API)が料理をあなたに持ってきます。それがレスポンスです。もし情報が足りない、または会員カードがないと、注文はできません(400、401、404などのエラーになります)。

RESTful APIは、簡単で拡張しやすいシステムの形で、以下のような規則を守ります。

まず、RESTful APIは、HTTPの決まったメソッドを使います。これにより、各操作が明確に定義されます。例えば、データを取得する際にはGETメソッド、データを作成する際にはPOSTメソッド、データを更新する際にはPUTメソッド、そしてデータを削除する際にはDELETEメソッドを使用します。

次に、エンドポイントははっきりしたデータを指します。例えば、求人情報を取得するためのエンドポイントは「/api/jobs」のように明確に定義されており、ユーザーはどのリソースを操作しているのかがわかります。

さらに、RESTful APIはステートレスです。つまり、リクエストは毎回独立しており、サーバーは前回のリクエストの状態を保存しません。これにより、各リクエストが他のリクエストに依存せず、シンプルで効率的な処理が可能になります。

最後に、サーバーからの返事データは、たいていJSON形式です。JSONは軽量で、人間にも読みやすく、機械でも簡単に解析できるため、RESTful APIでは広く使用されています。 これらのルールに従うことで、RESTful APIは使いやすく、保守性が高く、拡張性のシステムを提供することができます。

私はテスターとして、いくつかのシステムや機能をテストする経験があります。今回は、就職管理システムというプロジェクトを紹介したいと思います。このプロジェクトには、ユーザーアカウントの登録、企業情報の作成、求人リストの作成、ユーザーの応募機能、ユーザーと管理者のチャット機能など、さまざまな重要な機能が含まれています。すべての機能はRESTful APIを使用してバックエンドと通信しています。私の役割は、これらのAPIが正しく動作しているか、そしてシステムの業務ルールに合っているかをテストすることです。テストを始めるには、まずPostmanというツールを使ってAPIのリクエストとレスポンスを確認します。

たとえば、ユーザーアカウントを登録するために、以下のようにPOST /api/usersというリクエストを送ります:

送るデータ(JSON)

{

  “name”: “Huy”,

  “email”: “huy@example.com”,

  “password”: “123456”

}

サーバーからのレスポンス:

ステータス: 201 Created

{

  “id”: 1,

  “name”: “Huy”,

  “email”: “huy@example.com”,

  “created_at”: “2025-06-07T14:32:00Z”

}

ユーザー登録のテストケース

RESTful APIをテストするときのチェックリスト

以前は、私はインターフェースだけをテストしていましたが、RESTful APIを使用した後、システムのロジックをより深く理解し、バグを迅速に発見できるようになりました。RESTful APIは難しくありません。仕組みを理解し、Postmanで練習すればできるようになります。テスターはインターフェースだけをテストする人ではなく、システムの重要なロジックを守る人です。RESTful APIはそのための重要なツールです。