●2014/ 5/13号 2014年版 QSアジア大学ランキングが本日発表

[fusion_text]本日、QS Asia Quacquarelli Symonds社より2014年アジア大学ランキングが発
表され、前回の香港科技大学に代わり、シンガポール国立大学がアジアの首位
となりました。

http://www.topuniversities.com/university-rankings/asian-university-rankings/2014#sorting=rank+region=+country=+faculty=+stars=false+search=

今回発表されたランキングは、アジアの大学を対象としているため、安倍首相
が唱える「世界の大学ランキング100位以内に10校」という対象のランキング
とはなりませんが、それでもアジアの上位に入らなければ、世界の上位に入る
ことは難しいと言えます。

アジアランキング上位100位までに入っている日本の大学は下記の通りです。

10位 東京大学     (前年9位)

12位 京都大学     (前年10位)

13位 大阪大学     (前年15位)

15位 東京工業大学   (前年13位)

18位 東北大学     (前年17位)

20位 名古屋大学    (前年18位)

23位 北海道大学    (前年24位)

24位 九州大学     (前年20位)

34位 筑波大学     (前年34位)

35位 慶應義塾大学   (前年32位)

43位 神戸大学     (前年41位)

44位 早稲田大学    (前年44位)

47位 広島大学     (前年47位)

61位 東京医科歯科大学 (前年59位)

62位 千葉大学     (前年60位)

67位 金沢大学     (前年69位)

88位 岡山大学     (前年87位)

90位 大阪市立大学   (前年74位)

94位 首都大学東京   (前年94位)

96位 東京農工大学   (前年81位)

99位 熊本大学     (前年96位)

前年の順位を維持している大学もありますが、日本以外の国々の大学の国際的
な台頭により、日本の大学は全体的に順位が微落しています。日本国内では有
名校であっても、ここ数年で300位以内にランキングされていながら今回は名
前が消えてしまった大学も多く見受けられます。
アジアの大学のランキングの競争は激化していますが、日本の大学がアジアの
他大学に負けないように世界ランキングを上げていくために、メディアフュー
ジョンは微力ながらもご支援できればと思っています。
その一環として、来る6月24日(火)に同志社大学のご協力により、QS Asia社
CEOのMandy Mok氏とQSイギリス本社Intelligent unit責任者のBen Sowter氏の
両名による、大学ランキングについてのセミナーの開催を予定しております。
プログラムの詳細については、QS Asia社にて企画中ですので、決まり次第、
当社のWebサイトおよびメルマガにてご案内させて頂きます。
メディアフュージョンは昨年来、QS Asia社の日本におけるマーケティングの
支援を行なっております。QSのソリューションおよびQS大学ランキングのため
の国際的なブランディング戦略についてもQS社と協力しながら進めております。
詳しくは下記へお問合せ下さい。

http://www.mediafusion.co.jp/ask/index.html

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