「横浜市ごみ分別案内 チャットボットの多言語化検証」の検証に参加

この度弊社は、横浜市ごみ分別案内のチャットボットの多言語化検証に参加させて頂きます。
弊社は自然言語解析(チャットボット)、自動翻訳等のAI分野に取り組んでおり、拡張性の高い実践的なシステム構築を行っております。
そういったシステム構築を行う際に、色々な言語の対応、マルチリンガル化が非常に重要であると考えております。
横浜市では、日本語のチャットボットはすでに導入されていましたが、母国語が外国語の方の対応として弊社から
マルチリンガル対応の「AI QAシステムTEMANA」を提案し、横浜市のごみ分別案内チャットボットの多言語化検証に参加させて頂くことになりました。
詳しい内容については以下のプレスリリースをご覧ください。


2020年12月23日
株式会社メディアフュージョン 横浜市ごみ分別案内 チャットボットの多言語化検証 参加のお知らせ(プレスリリース)
株式会社メディアフュージョン(本社:大阪府大阪市、代表取締役:榊原 淳)は
横浜市の「ごみ分別案内 チャットボットの多言語化検証」への参加をさせて頂きます。
民間企業として株式会社NTTドコモと弊社の2社が参加しています。
【横浜市プレスリリース】https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/shigen/2020/multilingualchatbot.html

横浜市では、市民がごみの分別方法をWeb上で簡単に調べることができるチャット対話形式の問合せツール(チャットボット)を先駆的に導入し、全国的にも注目を集めています(イーオのごみ分別案内)。
この度の検証は、国際都市横浜市として、現在稼働している日本語チャットボットの多言語化実現に向けての検証実験になります。検証では、1月4日から横浜市サイトにて、各国語をご利用の方に利用していただいた感想をアンケートで回答いただきます。
以下は弊社のチャットボットシステムのデモサイトです。
【弊社チャットボットサイト】https://www.mediafusion.co.jp/stg/ai


詳細
横浜市では、市民等が安心してごみを出すことができるよう、ごみと資源の出し方・分け方に関する多言語による広報・啓発を行っており、すでに日本語の横浜市ごみ分別案内 チャットボットを運用されています。さらに、国際都市として、各国語でより簡単にごみの分別方法を調べることができるツールの開発に取り組むため、本検証を実施いたしました。
弊社は、マルチリンガル対応の「AI QAシステムTEMANA」を提案し、横浜市のごみ分別案内チャットボットの多言語化検証に参加させて頂きます。

日本語のチャットボットは様々な製品が出ていますが、マルチリンガル対応のチャットボットはまだまだ少ない状況にあります。弊社がご提供するごみ分別チャットボットは、マルチリンガル対応の「AI QAシステムTEMANA」をベースに横浜市のごみ分別データベースの適用、さらにその多言語化を行うために、弊社独自のAIトレーニングを行って構築しています。
「AI QAシステムTEMANA」は弊社と連携している株式会社言語理解研究所が長年の歳月をかけて構築してきた自然言語処理を得意とするAIエンジンをベースにしております。また、複数の外国語に対応しており、利用用途によって、AIをトレーニングし、実践的なマルチリンガル・チャットボットを実現します。

本検証での対応言語
  英語・中国語(簡体字)・韓国語・日本語

本検証における弊社システムに対するアンケート募集期間
  2021年1月4日~2021年1月17日
  ※チャットボットシステムの公開は3月まで

株式会社メディアフュージョンについて
メディアフュージョンは、主にXML技術を核とした技術で、大学を中心とした公的機関の業務パッケージを提供してきています。さらに、近年は、企業や公的機関で急速に普及してきているマイクロソフト社のOffice365等をインフラとして活用し、ビッグデータの分析(セルフサービスBI)や、自然言語解析(チャットボット)、自動翻訳等の拡張性の高い実践的なAIシステム構築に取り組んでいます。

【大学関連パッケージ】
https://www.mediafusion.co.jp/stg/sys/

【AI関連(チャットボット、自動翻訳)】
https://www.mediafusion.co.jp/stg/ai%e3%81%a8bot/

【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社メディアフュージョン
TEL:06-6341-8250
e-mail:mf-info@mediafusion.co.jp
担当 杉江 大樹


●2018/11/30号[BIツール]PowerBIって難しい?第2回 複合グラフを描く

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PowerBI 11月の新機能のご紹介
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PowerBIの11月のバージョンアップで追加された新機能をご紹介いたします。

1)マトリックスという視覚エフェクトで、行の展開・折りたたみが可能になりました。
今までの表はドリルダウンするのみでしたが、Excelのように、+/-のボタンが表示できます。
2)グラフにかけているフィルターが、レポートビューの横に表示できるようになりました。
今まで右端の黒地の中にあったため見づらく設定もしづらかったのですが、
今回白地で大きくなり、操作性が向上しました。
3)作成したグラフを別のPBIファイルにコピーペーストできる機能も追加されました。
パラメータ設定(データ元)が同じファイル間に限られますが、
これによりグラフを一から作らずに済むため作業効率が向上しました。

1と2について、以下のFacebookページにサンプルのPBIファイルを共有しております。
PowerBIについてのご質問もこちらで可能な限り回答していますので、ぜひご参加いただければと思います。
「Power BI Beginners Club」
https://www.facebook.com/groups/1986912778020431/?ref=bookmarks

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PowerBIって難しい?第2回 複合グラフを描く
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Excelしか使ったことがないBIツール初心者でもPowerBIが使えるのかを試していく企画です。
第2回である今回は、複合グラフを描いてみます。とはいえ方法は前回の棒グラフと同様で、
値軸と項目軸の枠に、データ項目一覧からドラッグアンドドロップするだけです。
しかし、Power BIの複合グラフでの特徴は、用意された複合グラフの種類と、その作成の気軽さです。
Power BIには、複数の棒グラフが並んでいるタイプや、棒と折れ線が重なっているタイプなど、
すでに様々な複合グラフが用意されています。それはExcelでも同じですが、Power BIでは、
項目をセットした後から、グラフの出来を見て違うタイプのグラフにワンクリックで変更することができます。
データに合わせてグラフをポチポチ選択すれば、見せたいグラフが見つけられるこの気軽さが、
PowerBIの特徴だと思います。

PowerBIでのグラフ作成の基本手順や、データ項目一覧からドラッグアンドドロップする様子は、
無料公開しております初級講座テキストでも説明していますのでぜひご覧ください。

テキストのダウンロードはこちら>「ビックデータの分析・可視化導入教育・コンサル事業」
http://www.mediafusion.co.jp/dadaanalyticsandvisualization

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弊社ではHPで公開している資料の他にも、初級向け講習資料、PowerBIの練習用ファイルをご希望の方に
配布しております。ご希望の方はぜひメールにて rd.support@mediafusion.co.jp までご連絡ください。

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◇記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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事務所移転と新規開設のお知らせ

このたび、弊社東京オフィスは平成30年12月1日をもちまして下記の住所へ移転いたしました。
電話番号の変更もございますので、合わせてお知らせいたします。

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■東京オフィス■
〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-1-6 12SHINJUKU 713
TEL 03-4570-8501
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また弊社はR&Dセンターを北海道岩見沢市に開設し、営業を開始いたしました。
これもひとえに皆様のご愛顧の賜物と心よりお礼申し上げます。
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■北海道R&Dセンター■
〒068-0034
北海道岩見沢市有明町南1-20 岩見沢市コミュニティプラザB1F
TEL 050-3386-7705
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このうえは更なる営業サポート体制の充実をはかる所存ですので、今後ともご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

BIツール実践講座の無料公開テキストを更新しました

弊社事業のひとつである「ビックデータの分析・可視化導入教育・コンサル事業」にて
8月より無料で公開しておりましたBIツールの初級講座テキストを、内容をよりわかりやすく修正・更新いたしました。

詳細は以下のページをご覧くださいませ。
ビックデータの分析・可視化導入教育・コンサル事業

*記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。

●2018/8/17号[BIツール]セミナー用テンプレートをリリースいたしました

近年、ビックデータの視覚化のニーズが高まる中で、大学においてもIR(Institutional Research)への要求が高まっています。
そこでIR業務の支援を目的として、2018/8/7号でご紹介しました「Media Fusion 研究IRテンプレート」の無償配布を開始いたしました。

本テンプレートではプログラミング経験の無い方でも、論文数、書籍数、競争的資金の獲得数や金額、授業数、論文のCiteScoreなどの研究者のパフォーマンス分析が可能で、実務でもすぐにご活用いただけます。また、大学間比較や、データの取得日による時系列比較も可能な構造となっております。テンプレートの改造も可能ですので、大学関係者以外の方もデータ分析にお役立ていただければと思います。
Media Fusion 研究IRテンプレートをご希望の方は是非メールにてご連絡ください。(rd.support@mediafusion.co.jp)

なお、本テンプレートで使用しているBIツールはMicrosoft社の「Power BI」です。まだ情報不足で、使い方がわからないという方が多いと思いますが、実際プログラミング経験の無い私でも使用できるとても良いツールですので、大学や様々な業界で使ってもらいたいと思っています。
その第一歩として平成30年8月22日(水)~8月24日(金)に九州工業大学にて開催される大学評価・IR 担当者集会 2018の集会にてセミナーを開催します。
主催者;大学評価コンソーシアム (http://iir.ibaraki.ac.jp/jcache/index.php)

弊社サイトよりセミナーで使用します講習用資料が一部ダウンロードいただけますので、ご興味のある方はご覧頂ければと思います。
http://www.mediafusion.co.jp/dadaanalyticsandvisualization

なお、Microsoft社の最新のバージョンアップにより、Power BIデスクトップからPDFの出力が可能になりました。今までは直接印刷ができずクラウドサービスへの発行が必要でしたが、デスクトップから印刷できるようになり無償にも関わらずさらに便利になりました。
九州工業大学でのセミナーはすでに満席となっておりますが、お声がけいただければ最新情報を交えた無料の初心者向けセミナーを今後も開催したいと思っております。BIツールの活用にご興味がございましたら是非下記のリンクからお問い合わせください。
株式会社メディアフュージョン(https://www.mediafusion.co.jp/stg/ask2)