●2015/ 9/9号 RA協議会第1回年次大会~ご報告・御礼~

RA協議会第1回年次大会および弊社セッション参加の御礼

先週(9月1日~2日)に信州大学に於いて開催されましたRA協議会第1回年次大会では、弊社展示ブース及び、弊社20周年にあたっての講演セッションに多くの方々のご参加をいただき、誠にありがとうございました。

展示ブースおよび講演セッションをあわせ、延べ130人以上のご来訪をいただくことができ、大学関係者の皆様のご関心の深さをあらためて感じ取ることができました。今後も様々な機会を通じて皆様にとって有益になるような情報発信に努めてまいりたいと思います。
また、情報交換会において名刺を交換させていただいた方々にも、訪問の機会やメールマガジンを通じて、少しでもお役に立てる情報を提供できればと考えております。

講演の資料等については準備が整い次第、弊社ホームページを通じて、記載内容を一部限定されるものもありますが、掲載していく予定です。
また、当日の展示および講演では時間や場所の関係もあり、限られた内容のソリューションを紹介するにとどまっておりましたが、当日ご紹介した内容以外にも様々な大学・研究機関向けのソリューションを提供することができますので、ぜひとも、下記の営業担当へお問い合わせをいただけますよう、お待ちしております。

大学・研究機関向けソリューションのご紹介:http://www.mediafusion.co.jp/
問合せ先:http://www.mediafusion.co.jp/ask-2

*記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。

●2015/ 6/16号 世界大学ランキングでのランク向上を支援

世界大学ランキングでのランク向上を支援
~大学の学術研究活動を支援するRA協議会においてセッションを開催~

大学・研究機関向けにデータ管理・公開システムを提供する株式会社メディアフュージョン(本社:大阪市北区 代表取締役社長:榊原淳)は、2015年9月1日、2日に国立大学法人信州大学にて開催されるRA協議会第1回年次大会において、世界大学ランキングでのランク向上を支援するためのセッションを行ないます。

QS University Rankings-Asia及びTHE Asia University Rankingsといった代表的な大学ランキングが今月発表され、日本中の注目が大学ランキングに集まる中、数年前より大学プロモーションを含めたトータルソリューションのコーディネーターとして数々の提案を大学向けに行なってきたメディアフュージョンが、2013年アジア大学ランキング1位に輝いた香港科技大学からスピーカーを招き、グローバル化を目指す大学のためのIR・経営戦略についてのセッションの機会を設けます。

1995年の設立以来XMLデータストレージ「EsTerra」とアプリケーション技術を開発してきた弊社が、大学向けソリューションに注力するきっかけとなったのは、信州大学との共同研究開発により開発した「MF研究者総覧システム」でした。
弊社が設立20周年を迎える本年、全国の大学等の学術研究活動を支えるリサーチ・アドミニストレーター(RA)による新しい協議会の年次大会が、その信州大学で開催されるのに際し信州大学はじめ日本の大学が世界でより実力を発揮できることを祈念し、このイベントを企画したものです。

RA協議会第1回年次大会およびメディアフュージョンのセッションには多数の関係者の参加を期待しております。

■RA協議会第1回年次大会の詳細
・日時:9月1日(火)・2日(水)
・場所:信州大学 長野(工学)キャンパス
http://www.shinshu-u.ac.jp/researchcenter/news/2015/04/062085.html

■メディアフュージョン講演会の詳細
http://www.mediafusion.co.jp/?p=1089

【お問合せ先】
株式会社メディアフュージョン
企画・開発グループ 葭森(よしもり)、田中
大阪市北区堂島浜2-1-29 古河大阪ビル
TEL:06-6341-8250
Email: info@mediafusion.sub.jp

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●2015/ 6/11号  QS大学ランキング2015

[fusion_text]QS University Rankings-Asiaが6月10日にリリースされました。
http://www.topuniversities.com/university-rankings/asian-university-rankings/2015#sorting=rank+region=+country=+faculty=+stars=false+search=

時を同じくして、THE(Times Higher Education)からもアジアランキングが発
表されましたが、THEは昨年より研究業績のデータソースをWeb of Scienceか
らScopusに変更しており、年度毎のランキングに一喜一憂は出来ますが、経
年変化を比較し、PDCAサイクルを回すには難点があります。

さて、今回のQSアジアランキング2015では、シンガポール国立大学が引き続
き1位を保ち、ライバルの香港大学が2位、3位には韓国のKAISTがランク され
ました。

日本の大学では東京大学が昨年10位より12位となったため、アジアランキン
グで初めてトップ10から外れました。日本の主要な大学は論文被引用数など
、研究業績では高い評価を得ており、また、外国人教員、交換留学生制度の
指標において向上しているものの、教員あたりの論文数、交換留学生の受入
等の指標が低評価であるため、全体的にはランクが下がる結果になりました。

東京大学の次には、大阪大学が13位を維持できたため、12位より14位と下が
った京都大学を抜いて日本で2位となりました。東京大学と大阪大学との差は
総合値が小数点レベルの僅差で、今回大阪大学が日本の1位になっていた可能
性もありました。続いて15位には東京工業大学がランクされています。

20位以下でも、日本の大学のランクが昨年よりわずかづつ落ちている中、私
立大学では京都産業大学が新しく300位以内のランキングに加わり、目覚まし
い躍進をとげました。
国立大学では徳島大学が初めてランキングに参加し、136位というランクを得
ました。ノーベル賞を受賞した中村修二氏を輩出した大学として脚光を浴び
た同大学が、業績データ収集、ランキングエントリーへの英語でのアピール
に自信と熱意をもって取り組んだ結果だと思います。
なお、アジアトップ300校のうち、日本の大学は68校がランクインしています。

QS LondonインテリジェンスユニットのBen Sowter氏が当社に寄せたコメント
では、「日本はアジアだけではなく、世界トップグループに入る大学を輩出
している。その一方でQSランキングの結果は日本政府が高等教育システムに
対して更なる国際化のため投資するべきだと示している。2020年までには世
界30万人の留学生に対して、アジアのトップ大学としてもっと効果的に、か
つ成功裏に学生を魅了できる様にならなければいけない。」と述べています。

今回のランキングにも表れたように、日本の大学がランクを上げていくため
には留学生受入の努力が必要であり、そのためには魅力的な教員業績を公開
することが欠かせません。英語論文等を論文データベースに積極的に取込み
アピールしていくことが重要です。

メディアフュージョンでは、自校のシステムに大きな仕組みの改修を伴わず、
外部データベースから業績を取込む各種ツールをご用意しております。

また、ランキング向上に関するご相談も承っております。9月1、2日に信州大
学で行われるRA協議会第1回年次大会においては、アジアランキングの上位大
学から講師を招聘しての講演も予定しておりますので、こちらにもぜひ足を
お運び下さい。

詳しくは下記の営業担当へお問合せ下さい。
http://www.mediafusion.co.jp/ask-2

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*記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。[/fusion_text]

●2015/ 5/19号  教員・大学プロモーションの手法としてのMOOC

[fusion_text]ここ2、3年のことですが、MOOC(Massive Open Oline Courses、大規模公開オ
ンライン講座)への注目度が増しています。インターネットを通じてアクセス
しオンラインで講義を受けることができること、映像で講義をみるだけでなく
タスクやレポートをこなして修了証を得ることもできることから、受講者が増
えており、新しい生涯学習としても認知されています。
 http://www.niad.ac.jp/n_kokusai/qa/no17_mooc.pdf

MOOCは2012年ごろから授業無料公開化がはじまり、当初は約100だったのが、
2013年にはほぼ700を超え、更に年々拡大し、世界中で受講者は1000万人を超
えているそうです。
Coursera、edX等が代表的なサービスですが、日本では2013年にJMOOCが設立さ
れ、gacco、OUJ、open-learning等のサービスから様々な大学や企業によるプ
ログラムが提供されています。
 http://gacco.org/about.html
 http://dev.chilos.jp/   (OUJ)
 https://open.netlearning.co.jp/about/

MOOCはこのように門戸が広く開かれ、注目度も高いため、大学の広報、教員の
プロモーション、優秀な学生のスカウトの場所として今後発展していくことが
見込まれます。

まずは大学広報として、質の高い講義が提供されていれば、大学のブランドイ
メージの向上もワールドワイドに図ることができるでしょう。京都大学では、
山中教授によるiPS細胞についてのプログラムを2015年1月に開講し、話題とな
っています。

また、教員のプロモーションとしても有用です。教授や研究者が高水準の講義
を一般の人々を対象に行うことにより、専攻や研究の内容をより魅力的に伝え
ることができれば、研究者としてのアピールとなります。科学技術コミュニケ
ーションのひとつの手法であるとも言えます。

あるいは優秀な学生のスカウトの場所としても考えられます。無料授業をきっ
かけとして、世界に埋もれている優秀な人材を発掘し、留学生を獲得する貴重
なチャンスとなります。

大学の資産は教員そして授業といえます。これをストレートに広報に利用しな
い手はありません。例えば、授業のプロモーションあるいはトレーラー映像を
YouTubeやリポジトリに登録して、研究者データベースと相互リンクして検索
の機会を増やすなどPRとしての活用方法も様々に考えられます。

メディアフュージョンの教員業績管理システムは、このMOOCのような教員・大
学プロモーションについても業績として取り入れ、アピールの場を拡げ、ます
ます魅力的な情報公開システムにしていくことが可能です。
詳しくは下記の営業担当へお問い合わせください。
 http://www.mediafusion.co.jp/ask/index.html

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●2015/ 2/18号 大学経営及び経営企画に携わる方々・・・

[fusion_text]文部科学省が支援するスーパーグローバル大学のプロジェクトが始まり、指定
校はもとより他の日本の大学からの情報発信においても、「国際化」という言
葉を目にすることが大変多くなってきました。
教育(協定校・交換留学生・外国人教員の獲得)、研究(国際共同研究、自校研
究分野の海外への情報発信)、大学ランキングの向上など、どの分野において
も海外に目を向けてIRなどの活動をしなければいけない時期が来ているように
感じられます。
この度、当社と交流のある香港科技大学のPresident Office(学長室)Director
であるMichael Fung氏より、シンガポール経営大学
(SMU http://www.smu.edu.sg/)で行われる
Higher Education Planning in Asia (HEPA) Forum 2015を日本の大学へ向け
て告知するように依頼を受け、下記のとおり、ご案内します。

———————————————————————-

Higher Education Planning in Asia (HEPA) Forum 2015のご案内
2015年3月23、24日(2日間)にシンガポールマネジメント大学(SMU)にて第4回
Higher Education Planning in Asia (HEPA) Forum 2015が開催されます。
このカンファレンスは、大学様の経営企画に携わる方々の情報交換、勉強会と
して過去アジア全体、オーストラリア、ニュージーランド、ロシアなどの国々
から170以上の大学、機関の参加者が集まって交流を図る企画となっております。
大学経営面においてもグローバルな視点で、他国の大学の状況を知り、大学経
営に携わる方々との交流を持つ良い機会かと思われます。

・開催日時:3月23日、24日
・開催内容の詳細:http://hepa.ust.hk/
・主催:香港科技大学、シンガポールマネジメント大学
(*香港科技大学は2013年のQSアジアランキング1位の大学です)
・場所:シンガポールマネジメント大学
http://www.smu.edu.sg/
(シンガポール都心のラッフルズホテルの近くです。)

・参加費用、参加申し込み(参考:US$350): 参加締切 3月13日
http://hepa.ust.hk/registration.htm
上記より直接お申し込みください。
カンファレンスの内容詳細については、下記URLより随時アップデートされま
すので、ご覧ください。
http://hepa.ust.hk/
また、このカンファレンスには、シンガポールのA*Star(日本の科学技術振興
機構が運営するresearchmapのシンガポール版)からも参加を予定されており
研究推進関連の部署の方も、海外の研究ディレクトリについて情報交換をする
良い機会になると考えられます。
メディアフュージョンは、大学教員や業績のアピール並びにIRについて効果的
なシステムとソリューションを提案いたします。
尚、当カンファレンスについてのお問い合わせに関しては、 下記の営業担当
へお問い合わせください。
http://www.mediafusion.co.jp/ask/index.html
お問い合わせ内容によっては、Michael Fung氏に問い合わせないとすぐにお
答えできないものもあると思いますのでその点はご容赦ください。

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●2014/12/10号 世界の大学、教育関係者が集う国際会議

[fusion_text]11月11-13日にかけて、台湾(台北国際会議場)にてQS APPLE(Asia Pacific
Professional Leaders in Education)が開催されました。QS APPLEは、アジア
をはじめ、世界各地域の大学や教育機関の教育関係者が集う国際会議であり、
海外の大学との直接交流や自校をアピールするのに効率的・効果的な機会が与えられます。

日本からは、14大学1機関より23名の方々が参加され、昨年のカンファレンス
の2倍の参加数となり、積極性の増加を感じます。また、日本からは5つの大学
が、学内の様々な国際化への取組に関するセッションでプレゼンテーションさ
れましたが、セッション会場が聴衆でいっぱいとなり、立ち見が出るほどで、
海外からの日本の大学に対する関心度が高いことがわかりました。
今回、QS APPLEに参加された大学や機関の目的としては、

・協定校提携などの締結に向けての国外大学との打合せ
・研究推進協力などの研究の相互紹介
・QSの大学ランキングに対する調査

などが挙がっていました。
展示会場には約60のブースが設けられ、世界の大学がそれぞれ自校の
アピールをしていましたが、ブースを出していない大学もコーヒーブレイクや
ネットワーキングディナーで、名刺交換から、様々な情報収集、自校紹介と
積極的な活動をされているのが見受けられました。
カンファレンスの授賞式においては、慶應義塾大学がビデオ部門で
Silverアワードを受賞されました。同賞は昨年の北海道大学に続き日本の
大学が連続での受賞となり、喜ばしいことです。
これからも、日本の大学がこのような国際的カンファレンスに積極的に参加し、
日本の大学の国際的なブランディングや海外との大学との関係が、より強化さ
れていけば素晴らしいと思います。
メディアフュージョンもオーガナイザーの一員としてカンファレンスに参加し
ました。講演後の交流会では、大学ランキングなど、日本の大学の世界的な
ブランディング力の向上について、大学や教育機関の教育関係者の方と大いに
ディスカッションを交わしました。今後も当社は企画・提案やシステム面から
お役にたてるように支援したいと思っております。
詳しくは下記の営業担当へお問い合わせください。
http://www.mediafusion.co.jp/ask/index.html
なお、来週、大学ランキング、QSランキングに関するカンファレンスが、下記
のとおり行われる予定ですのでご案内します。
第一回 大学研究力強化ネットワーク・カンファレンス
国際連携TFおよび国際情報発信TF合同開催
日時:12月17日 10:00から16:40
主催: 東京医科歯科大学、岡山大学
会場: 東京医科歯科大学 内 特別講堂(1号館西)(東京御茶ノ水)
世話人: 自然科学研究機構 研究力強化推進本部

1.セミナー
2大大学ランキングのひとつ、QSランキングに関して、QS AsiaのCEO
Mandy Mok氏が来日するのに際して、QSランキングのインデックスの詳
細などを知り、強化ポイントをまなび、大学において国際連携の推進や
国際情報発信の推進のストラテジーをたてる際の参考にしていただく。

2.勉強会
QSランキングに関する勉強
セミナーに引き続き、QS ASIA CEOとの質疑応答により具体的なラン
キング指標について話しを聞く。

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●2014/ 7/22号 QS世界・アジア大学ランキングセミナーのご報告

[fusion_text]QS、THEによる今年の世界大学ランキングが発表されていますが、日本の大学で
トップ100入りしているのはQSで5校、THEでは東大、京大の2校のみです。
http://www.topuniversities.com/university-rankings/world-university-rankings/2014#sorting=rank+region=+country=+faculty=+stars=false+search=
http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2014-15/world-ranking
安倍首相がトップ100に10校ランクインを唱えていることに呼応して、文部科
学省は、研究力、国際力を伸ばせば大学ランキングの評価があがるという考え
で、研究大学強化促進事業、スーパーグローバル大学など、「研究」「国際」
を目指す大学への支援に注力しています。
こうした文部科学省の支援事業において採択が決まれば、研究力・国際力を強
める学内環境整備に利用できる資金が得られるため、例えばスーパーグローバ
ル大学創成支援事業においては国際性を持った優れた人材輩出のための教育、
国際研究、研究力強化、外国人教員(研究員)招聘、留学生の活発化を支援す
る資金を得ようと、平成26年度は109件もの申請がありました。
現状、大学の総合評価が最も端的にあらわされるのが世界大学ランキングであ
るとすれば、総合力のある大学がランク入り・ランクアップを目指すために努
力することは必要だと言えます。
しかし、文系が強い大学や特定分野に特に秀でている大学・単科大学が、総合
評価という観点から評価される場合、総合点の数値による ランキング方法は
そもそも公平ではなく、総合評価をもとにした総合ランキングは有効ではあり
えません。
また、国際力についても、例えばQSアジアランキングで首位のシンガポール国
立大学、香港科技大学などは、特に国際化に注力したわけではなく、元々国際
的な環境にあり、英語での授業や人の交流を通じての大学間の国際研究交流が
自然に行われています。英語圏の大学は国際力に関してアドバンテージがあり
すぎます。
そうしたことに対し、世界やアジアの大学ランキングについて総合評価による
不公平感の是正を求める動きもあり、地域補正をかける方法の検討や、
U-Multirankといった通知簿方式の世界の大学基準を作ろうとする動きも出て
きています。
大学の価値、ネームバリューを上げるのは、世界大学ランキングの順位だけで
はないはずです。ランキングを上げる事に対してドラスティックな行動をとる
のは良いでしょう。しかしそれだけではなく、各大学はそれぞれの経営方針に
より、得意とする分野における知名度を上げるPR、特に大学の主体である業績、
教育、研究者、教育者をいかにバランスよくプロモーションをかけるかに積極
的に取り組まなければならないでしょう。
メディアフュージョンは、大学教員や業績のアピールに効果的なシステムとソ
リューションを提案いたします。
詳しくは下記の営業担当へお問い合わせください。

http://www.mediafusion.co.jp/ask/index.html

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*記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。[/fusion_text]

●2014/ 5/13号 2014年版 QSアジア大学ランキングが本日発表

[fusion_text]本日、QS Asia Quacquarelli Symonds社より2014年アジア大学ランキングが発
表され、前回の香港科技大学に代わり、シンガポール国立大学がアジアの首位
となりました。

http://www.topuniversities.com/university-rankings/asian-university-rankings/2014#sorting=rank+region=+country=+faculty=+stars=false+search=

今回発表されたランキングは、アジアの大学を対象としているため、安倍首相
が唱える「世界の大学ランキング100位以内に10校」という対象のランキング
とはなりませんが、それでもアジアの上位に入らなければ、世界の上位に入る
ことは難しいと言えます。

アジアランキング上位100位までに入っている日本の大学は下記の通りです。

10位 東京大学     (前年9位)

12位 京都大学     (前年10位)

13位 大阪大学     (前年15位)

15位 東京工業大学   (前年13位)

18位 東北大学     (前年17位)

20位 名古屋大学    (前年18位)

23位 北海道大学    (前年24位)

24位 九州大学     (前年20位)

34位 筑波大学     (前年34位)

35位 慶應義塾大学   (前年32位)

43位 神戸大学     (前年41位)

44位 早稲田大学    (前年44位)

47位 広島大学     (前年47位)

61位 東京医科歯科大学 (前年59位)

62位 千葉大学     (前年60位)

67位 金沢大学     (前年69位)

88位 岡山大学     (前年87位)

90位 大阪市立大学   (前年74位)

94位 首都大学東京   (前年94位)

96位 東京農工大学   (前年81位)

99位 熊本大学     (前年96位)

前年の順位を維持している大学もありますが、日本以外の国々の大学の国際的
な台頭により、日本の大学は全体的に順位が微落しています。日本国内では有
名校であっても、ここ数年で300位以内にランキングされていながら今回は名
前が消えてしまった大学も多く見受けられます。
アジアの大学のランキングの競争は激化していますが、日本の大学がアジアの
他大学に負けないように世界ランキングを上げていくために、メディアフュー
ジョンは微力ながらもご支援できればと思っています。
その一環として、来る6月24日(火)に同志社大学のご協力により、QS Asia社
CEOのMandy Mok氏とQSイギリス本社Intelligent unit責任者のBen Sowter氏の
両名による、大学ランキングについてのセミナーの開催を予定しております。
プログラムの詳細については、QS Asia社にて企画中ですので、決まり次第、
当社のWebサイトおよびメルマガにてご案内させて頂きます。
メディアフュージョンは昨年来、QS Asia社の日本におけるマーケティングの
支援を行なっております。QSのソリューションおよびQS大学ランキングのため
の国際的なブランディング戦略についてもQS社と協力しながら進めております。
詳しくは下記へお問合せ下さい。

http://www.mediafusion.co.jp/ask/index.html

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*記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。[/fusion_text]